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初心者必見!クレジットカード選びで大切なポイント
クレジットカードを選ぶ時に大切な12のキーワード
- 2012年1月 更新
- クレジットカードは何を基準に選べばいいの?
クレジットカードには非常に沢山の種類があります。「何がなんだかわからない」最初は誰でもそう思うのではないでしょうか。筆者も「年会費や利用可能枠などを確認しておけばいい、ポイントプログラムだの何だのはどうでもいいだろう」なんて考えていた時期もありました。しかしコレ、今からしたら本当に勿体無い話です。
「節約術の一つとしてのクレジットカード利用」もしくは、ちょっとリッチな気分を味わうにしても「どうせなら、よりオトクに」こういったコンセプトをメインとしてカード選びを考えてみます。幾つかの重要ポイントを押えることで、自分に合ったカードを見つけ出すことができます。また、特に個性が強くないカード=言い換えればオールマイティーなカードの持つ良さもあるのです。
全く知識を得ずにカードを選び、使い出すと、あとあと随分損な思いをしていたと気付くことになってしまいます。
また、カードは複数枚持つことももちろん可能。1枚だけに絞る必要はありません。現実的に扱いやすいのは「2枚」くらい。もしくは3枚程度。 一度(短期間、具体的には半年以内)に沢山申し込むのはご法度です。「審査」のページをご覧下さい。
では、幾つかのキーワードを紹介してみましょう。- 年会費
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カードの年会費には、大きく分けて「無料」と「有料」があります。
有料タイプの中でも、会費の差として「1000円台、2〜3000円台、10000円前後、それ以上」と4タイプほどに分けることができます。
「なんらかのサービスをにそのカードを利用すると → 年会費無料になる」タイプも多いのですが、そのサービスが自分にとって必須なら「実質無料」と考えられます。「公共料金の支払い」などが好例です。
「初年度年会費無料」となっているカードが非常に多いので、これもチェックポイント。
- ポイント還元率
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カードを使うとポイントが貯まります。別項で詳しく述べていますが、ポイントの付いてくる率ではなく「そのポイントにいくらの価値があるか」を見極めることが大切です。
具体的には、たとえば10000円のギフト券と交換するのにそのカードのポイントが〇〇ポイント必要か、「その〇〇ポイントを獲得するのにいくらのカード利用額が必要だったか」これでチェックします。
他の条件に大差がないなら、とにかくポイント還元率の高いカードを選びましょう。
- ポイントの期限
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ポイントには、有効期限のあるタイプと、いわゆる永久不滅といわれる無期限タイプとがあります。この場合も、二つのカードを比較して差が感じられないなら、無期限ポイントのつくカードを。しかし、有効期限つきといっても、然るべき期間内にカードを利用するだけで期間延長ができたりすることもあり、さして問題にならない場合もあります。
●無期限ポイントの付くカードには、ダイナースクラブカード、シティカード、セゾンカードが挙げられます。(一部カードは例外)
- 国際ブランド
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カードには、右のあたりに「VISA、MasterCard、JCB、AMERICAN EXPRESS(AMEX)、ダイナース」などのマークが入っています。これを「国際ブランド」といいます。カード1枚につき一つ。
これらに加盟しているお店でそのカードを使用することができますが、その加盟店の数が問題となります。
●加盟店数において国内ではJCBがトップシェア、次いでVISAです。MasterCardはVISAよりやや少ない。
AMEXはJCBと提携しているため、基本的にはJCBのマークのあるお店でAMEXを使うことができます。
※例外もあります。
●海外においては、VISAがトップ。次いでMasterCard。この2社がシェア上は圧倒的です。 次いでAMEX、JCBとなります。
MasterCardはVISAにくらべてヨーロッパで強い(加盟店が多い)傾向があります。
●JCBは日本発の国際ブランド、海外でも日本人旅行者の多い地域では使えるお店が多くなっています。しかし、定番観光コースを外れた旅を視野に入れるとJCBだけでは心もとなくなってきます。
「国内向けにJCB、国内+海外向けにVISAかMaster」のように複数枚に分けて持つことが有効。
●また国内では、「VISA/MasterCardに対応しているお店」と、「JCB/AMEX系のお店」に分けられる傾向が見られます。ここから、「MasterとJCB」「VISAとAMEX」といった複数枚の組み合わせも考えられます。逆に一つの国際ブランドのカードばかり集めてしまうと使い勝手が今一つ。
「色々と勘案してお得なカードを一つ作った、国際ブランドはVISAだよ」というとき、他に一枚年会費無料のJCBカードを作る、なんていうのがおすすめです。 - どんな分野に強いのかで選ぶ
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車に良く乗るなら…
ガソリンスタンドでの支払いに有利なカード。
ガソリン会社のカードでは、スタンドの系列を選ぶ必要がありますが、給油により大きな値引きやキャッシュバックが受けられます。高速道路をよく利用するなら、高速でのカード利用で有利になるカード。ETC利用との合わせ技が効果大。
(例)
- 「各ガソリン会社のカード(シナジーカード、ENEOSカード等)」(給油額から高率キャッシュバック)
- 「JCBドライバーズプラスカード」(高速道路利用および系列を問わない給油でキャッシュバック)
- 「イオン首都高カード」(首都高ETCカードのご利用で、首都高料金が5%OFF)
飛行機に乗るなら…
カード利用でマイルが貯まりやすくなるカード。
電車に乗ってポイントが貯まるカードもあります。
(例)
- 「ビュースイカカード」 JR東日本の電車に乗る(きっぷなど購入)だけでポイントが貯まります
決まったショッピングモールを良く利用するなら、流通系のカード。
(例)
- 「イオンカード」 毎月20・30日の「お客さま感謝デー」 ではジャスコ、マックスバリュー、サティ・ビブレ、ポスフール等イオングループ各店舗にて利用、または呈示した際に5%割引
ダブル、トリプルでおトク、なカード
カード枚数をむやみと増やすことなく、かつ効率的にポイントを貯められるカードも沢山あります。
(例)
「TOP&ClubQ JMBカード PASMO」
これなら、東急ポイントが貯まることの他、PASMOのオートチャージを利用して列車に乗ることで、さらにポイントが加わっていきます。さらに、このカードでは、なんとマイルも貯められてしまうのです(JMBとはJALマイレージクラブの略です)。地域的な状況に合致する人なら是非検討したいカード。
このように、自分の生活スタイルに合ったカードを持っておくと、非常におトクになります。
※「使う場面を問わないプレーンなカード」をサブ的に持つのも筆者おすすめ。
- 生活の必要経費をカードで払う
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最近おすすめの活用スタイル。筆者としても、カードをご紹介させていただくにあたって、どのカードがいいかという前に、この「使い方」に触れたいのです。
「カードの利用額にしたがってポイントが付与されたり、特典がついてきたり」がカードの持つおトクさの基本ですが、趣味や外食といった利用だけだと、かなりリッチな人でない限り、なかなかポイントが貯まるものではありません。
そこで、電気料金、ガス代、あるいは携帯料金、プロバイダ料金などをカードで払うことを考えるのです。こうすることだけでカード利用額が飛躍的に増え、沢山のポイントが貯まるのです。いきなり全部とはいわなくても、検討してみましょう。
公共料金の支払いなら、それに関連したカードのほうがもちろん有利。たとえば「NTTグループカード」などがおすすめです。
- 入会時の特典
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見逃せないのが入会特典。顧客をつかむために各社とても頑張っていて、入会と共に実質的に数千円程度の価値(入会ポイントなど)がポンと与えられることもあります。無料カードの場合、こうした特典を積極的に利用しない手はありません。
しかし、年会費がかかるカードに関しては、こうした特典だけに目を奪われるのは避けたいもの。入会特典で一旦は数千円のトクをしたとしても、その後の2、3年の利用で結局他のカードのほうがトクだった、ましてや全く使わなくて年会費だけがかかっていた、なんてことでは本末転倒です。
- カード複数枚持ちのメリット、デメリットは??
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たとえばガソリンの支払いで有利になるカードを作ったとします。その場合、他のショッピングや公共料金の支払いでもそのカードが有利(ポイント還元率が良い)かというと、やはりそうは行きません。
そんな時、別のカードを持つことを考えると、「ガソリンの支払いではカードA、他ではカードB」という使い分けで、効果的にポイントを貯めたり還元率の高いキャッシュバックが受けられたりするのです。
付帯サービスが「加算」されるケースがあることも大きなメリット。別項で述べている海外旅行保険がその好例。何枚か海外旅行保険つきのカードを持っていると、死亡後遺障害を除いた保険補償額がカードを持っている分だけ加算されていきます。
多く持っていて困るのは、管理がしにくくなること。いろいろなカードを使ってバラバラにポイントを貯めても、うまく使いこなすことができません。最悪の場合はバラバラに貯めたポイントを使い切れずに消滅させてしまうことになります。「カード利用額が一定額に達したら特典が受けられる」などのチャンスも逃しやすくなります。
それに過去の一定期間内にあまり多くのカードに申し込みをしていると信用情報として問題が出てくることも頭のカタスミに。カードを持つなら2〜3枚程度、多くても5枚程度までがおすすめ。(別項を参照のこと)
また「周りの人からの信用」という視点もあります。「多くのカードを作りすぎてしまって、どれがどれだか把握できてないよ」という人と、「2枚のカードを長年大切に使っているよ」という人では、どちらが信用できそうでしょうか…。
- 付帯サービス
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旅行保険:海外旅行保険、または国内旅行保険、その双方が付帯します。そのカードを使っての利用で保険が利くのか、無条件(自動付帯)なのかをチェック。
ショッピング保険:カード利用で買ったものが壊れたり失くなったりしたときに保険が利くものです。(カードによっては、海外での購入限定、分割払い限定などの条件があるので注意)
家族会員:年会費のかかるタイプのカードでは、半額程度の安い年会費でご家族の方もカードを持つことができます。
- カード発行会社のサイト、パンフレット、対応
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カードを選ぶにあたり、公式サイトやパンフレットをお読みになることと思います。
確かにココのように、カードを比較している雑誌やサイトには「お得な情報」や「上手い使い方」が沢山載っています。
しかし「カードについてリアルタイムの正式な情報、公式な見解」を確認するには,当然公式サイトも参照。サイトが使いにくい、わかりにくい、知りたいことが書かれていない、表現が大げさだ、等と感想があるはず。また、質問・相談をしてみたりしたときの対応も会社によってちょっと違うかもしれません。
こうした点について「感じが良い」と思えるカード会社を選ぶのも大切なこと。感じ方には個人差もあるので、パンフやサイトの印象、友人からのクチコミ、あるいは電話で何か質問してみるのもおすすめです。
- カードフェイス(ちょっとオマケの話です)
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カードの見た目のことです。「シンプルな一般カード」「やや高級感のあるゴールドカード」とが選べて、その先にはプラチナカードやブラックカードも存在しています。実際の機能とは別に、カードフェイスの違いも大きいといえます。
AMERICAN EXPRESSのローマ兵士の横顔などは、それだけでカッコいいと思ったりしますし、三井住友VISAクラシックカードなどは、アクがなくて、とても端正な印象を受けます。
何かの提携があるカードは、たとえば提携先のガソリンスタンドのマークやイメージカラーで彩られていたり、デパートのマークが大きく入っていたりします。スポーツチームの名前が冠されたカードなんかもあり、楽しいものです。
自由な雰囲気でカードフェイスにこだわっているといえば、たとえば色とりどりの「オリコカード(各種)」。持つこと自体が楽しくなりますし、MasterCardなどのロゴも、とてもオシャレに収まっています。
ちょっとだけ上の雰囲気を目指すなら、年会費2000円の「MUFGゴールドカード」あたりもおすすめ。ゴールドカードでの利用実績を積むことによって、その会社のプラチナカードへの招待がくることがあります!(申し込み制のプラチナカードもあります)
しかしながら、「いつもいつも高級感の高いカードを見せたくない」とかっていうニーズもあります。
また、提携先のデパートやスポーツチームのことなどは、話題作りとなったり、所有欲を満たしてくれることもありますが、一方においてビジネスシーンで邪魔になることや、提携デパートと違うデパートで何となく出しづらいとか(そんなことは考えなくていいんですが、心理としては…ですよね)、不必要な要素と感じられてしまうことも有ります。
この意味では、プレーンなカードをもう一枚持つこともおすすめとなります。 - 紛失/盗難時の対応
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カード紛失/盗難時の対応は,いまや各社一番重要に考えている所ですから、まず心配ないのですが、一応チェック。もしもの際には、ケータイや手帳も無い!なんて事態も考えられますので、カード会社コールセンターの電話番号を数箇所にメモしておくなどしましょう。海外旅行時も連絡先を予めチェック。どうしてもわからないときは、最寄の警察署に直ぐ連絡を。メインカードに据えるなら、これらのサービスについてもしっかり解りやすく説明されているカードが安心です。
- 終りに&まとめ
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カードには実に多彩なポイントがあります。移動やショッピングのさい、ふだん自分が何(どこ)を良く利用するか、ふだん何にお金をかけているかを良く考えて、自分に合った一枚を選び出してみましょう。またそのとき、公共料金など、生活の必要経費をカードで支払うことを考えると、選ぶ視点が変わってきます。
迷った時は、年会費無料のカード、そして、ポイント還元率の高いカードを選ぶようにしましょう。
他の項では、ポイントを絞り込んで、より詳細に説明したり表で比べたりしています。カード選び自体も楽しみながら、ぜひあなたらしい一枚、いや二、三枚でもいいです、好きなカード&お得になるカードを探し出してみてください!

















