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空港ラウンジでセレブ気分
空港ラウンジでリッチな気分&ゆとりある空の旅を
- 2012年1月 更新
- 空港ラウンジって何?
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ほとんどの空港には、「ラウンジ」が備えられています。飛行機の旅行・出張では、フライトの遅れ、待ち合わせなどで時に長い待ち時間を強いられてしまうもの。そんな時、空港内のくつろげるスペースで時間を過ごせれば…。
筆者も、10代の頃にアジア方面へ一人旅をしたとき、午後に成田を出発、海外のある空港にて、気がつけば日本時間の朝までコーヒーだけをすすって飛行機を待った経験が。そんな経験も悪くはありませんが、「いつも」じゃたまったものじゃないです…。
カード・ラウンジであれば、ソフトドリンク等は無償の上、アルコール類、PC・ネット、あるいはシャワールームなどまでが備えられ、分煙もしっかり。おおむね数十〜100席程度と落ち着ける空間です。また、同伴の方も、無料または有料で招くことができます。
カードラウンジのほか、有料の一般ラウンジや、カードラウンジでも料金を払って一般の入場ができるところも有りますが、1時間ごとに500円等の追加料金がかかるケースもあり、実際問題ゆっくりしていられないことも。さらに航空会社の提供するラウンジもありますが、航空会社のものはビジネスクラス以上の航空券利用が対象となっています。
- カードラウンジ利用にはゴールドカードが必要
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国内では、「ラウンジの提携ゴールドカードを持っている方は無料で入場」できる所がほとんど。この場合、「クレジットカード」の有無ではなく、「提携のゴールドカード」(ゴールド以上、プラチナやブラックはもちろん含みます)であることがポイントです。
<アメリカン・エキスプレスカード>に関して
ブルーカードと一部の法人カードを除き、どれでも国内ラウンジ利用が可能(他社カードでいえばゴールド扱い)ですが、「ANA提携アメリカン・エキスプレスカードの場合」ゴールドでも使えないラウンジがあります。(下の表を参照のこと)
- 国内ラウンジで使えるゴールドカードとは
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各ラウンジにより異なるのですが、主に以下のようなものを挙げることができます。(これが全てではありません)
ダイナースクラブ
ダイナースクラブカード JCB
JCBゴールドカード VJAグループ(VISA)
三井住友VISAゴールドカード アメリカン・エキスプレス
ブルーカード、および一部の法人カード、提携カードを除く全て MUFG
MUFGカード・ゴールド・プレステージ、MUFGカード・ゴールド・プレステージ・アメリカン・エキスプレス・カード
※「MUFGゴールドカード、MUFGカード・ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」は空港ラウンジサービスの対象とならないライフ
ライフカード ゴールド UC
ゴールドカード、ヤングゴールドカード 楽天カード
楽天プレミアムカード ティーエスキュービック(TS3)
ゴールドカード DC
ゴールドカード、ゴールドカード ヴァン エポス
エポスカードゴールド MICARD
三越 MCARD GOLD MICARD GOLD 伊勢丹アイカードゴールド イオン
イオン・ゴールドカード オリコ
ザ・ゴールドカード ゴールドアプティ
また、上掲はカード発行会社のカード名ですが、たとえば「NTTグループカードゴールド」であれば、VISA/マスターカードとして、またはNTTファイナンスカードとして利用できます。
しかし、入れない事例 / 逆に、ラウンジ側記載に合致しないのに入れる事例がありますので、こうしたあたりは、各カード発行会社とラウンジに予めのお問い合わせをおすすめします。待ち合わせの際などは、待ち合わせ相手のカード銘柄も確認(または同伴者として入ってもらうカタチに)
この他、プラチナカード、ブラックカードも当然使えるのですが、主に招待制となっているため、ここでは省きました。レクサスカード(TS3)、ポルシェカード(アプラス)等も使えますが、各クルマのオーナー限定です。
- 使える空港は?
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国内の9空港(表1)では、ほぼ全ての国内発行ゴールドカードが利用可能。
下に「他の17の空港」を並べてみました。
※本項及びカード/空港/ラウンジ公式サイト等に利用可能と書いてあっても、個々のラウンジによる変更や、受付時に確認の時間がかかる場合がありえます。確実に利用したい場合は事前チェックをお願いいたします。
本項で書いたゴールドカード、ほぼどれを持っていても、利用できるラウンジがある空港(9空港) ※イオン、エポス、アプラス、MICARDは表2を参照のこと
表1)
新千歳空港 仙台空港 羽田空港 中部空港 伊丹空港 関西空港 広島空港 福岡空港 那覇空港
表2)A=三井住友VISA、JCB、DC、各ゴールド以上、ダイナース、ANA提携でないアメリカンエキスプレス※ブルーカード、一部法人カード以外
空港名 函館 青森 秋田 成田 富山 新潟 小松 神戸 岡山 A
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 楽天プレミアム
× ○ ○ プライオリティパスで利用可 ○ ○ ○ ○ ○ TS3
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ セゾンゴールド/UC
× ○ ○ ○ × ○ × × × MUFG/ライフ
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ANA提携アメリカンエキスプレス(ゴールド未満)
× × × ○ × ○ ○ ○ × オリコ
× ○ × ○ × ○ × × × MICARD
成田国際、羽田、中部国際、新千歳、新潟、福岡、那覇 のみ ○ × NTTファイナンス
VISAのみ ○ ○ ○ VISAのみ VISAのみ ○ ○ VISAのみ エポス
新千歳、成田、羽田、函館、那覇のみ APLUS
新千歳、成田、羽田、中部、大阪、神戸、福岡、那覇のみ イオン
成田のみ 空港名 米子 高松 徳島 山口宇部 北九州 長崎 熊本 鹿児島 A
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 楽天プレミアム
○ ○ ○ ○ ○ ○ × × TS3
○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ セゾンゴールド/UC
× ○ ○ × × ○ ○ ○ MUFG/ライフ
○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ANA提携アメリカンエキスプレス(ゴールド未満)
× × × × ○ × × ○ オリコ
× × ○ × × × ○ ○ MICARD
× NTTファイナンス
VISAのみ ○ ○ VISAのみ VISAのみ VISAのみ ○ ○ エポス
新千歳、成田、羽田、函館、那覇のみ APLUS
新千歳、成田、羽田、中部、大阪、神戸、福岡、那覇のみ イオン
成田のみ - 海外ラウンジでは「プライオリティパス」
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海外の空港ラウンジを利用するには、国内発行のゴールドカードだけでは足りません。そこでどうするかというと…
「プライオリティパス」です。これ自体はクレジットカードではありません。このパスをGETすることで、世界600以上のラウンジを利用することができます。海外への渡航が多い方なら是非検討したいもの。
※このパスは、コリンソン・グループ(Collinson Group)傘下の国際的な旅行クラブ「Priority Travel Group」の一員である、プライオリティ・パス社が発行しています。
ならばゴールドカードにこだわらないで、プライオリティパス単独で持つ手もあるんじゃない?と考えるところですが、国内ラウンジでは、数箇所でしか利用できません。海外ばかりならいいとしても、国内メイン、ないし国内利用もある程度考えている方には意味が薄いのです。
プライオリティパスのお値段は…
利用可能とするだけなら年間$89のスタンダード(ラウンジ利用料は$27)、10回利用分が組み込まれた$224のスタンダードプラス、無料利用なら$359のプレステージ、と三種類。これに郵送料の$10が必要となります。
- プライオリティパスがついてくるゴールドカード!
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「プラチナカード」であるとプライオリティパス・プレステージタイプ(使い放題)がついてくることがほとんどですが、
「ゴールドカードも、ものにより、このプライオリティパスが無料で付いてくる」のです。ゴールドカードだから、提携国内ラウンジの利用ができるのは言うまでも有りません。
●プライオリティパスが無料でもらえるゴールドカード
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楽天プレミアムカード(プレステージパス。楽天の場合は、これを利用することで成田のラウンジが使えます)
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ANAアメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(スタンダードパス)
- MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード(プレステージパス)*
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SBIプラチナカード(プレステージパス)*
同伴者についても該当ラウンジが利用可能。主に2100円/1回の計算でカード会社から請求されます。
※*印のカードに関しては、プラチナカードですが、一般的なプラチナカードはカード会社からの招待が必要条件であるのに対し、申込と審査によって取得することができるので、掲載しています。
●ダイナースクラブカードでは、プライオリティパスが無くても、世界27ヶ所のラウンジを利用することができます。
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楽天プレミアムカード(プレステージパス。楽天の場合は、これを利用することで成田のラウンジが使えます)
- 代表的なカードをご紹介
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比較的気軽に持てるゴールドカードを中心に、数種類をピックアップしてみました。
年会費 10,500円
ネット入会で初年度半額10,500円
ネット入会で 初年度年会費無料21,000円 プライオリティパス なし なし ★プレステージ 国際ブランド VISA VISA/MasterCard/JCB AMEX 入会資格(カード会社の案内による公式な情報) 原則として満30歳以上、本人に安定継続収入のある方 原則として20才以上、本人に安定した収入のある方(学生を除く) 原則として20才以上で、本人に安定した収入のある方(学生を除く) 年会費 32,550円 10,500円 10,500円 プライオリティパス ●スタンダード ★プレステージ なし 国際ブランド AMEX VISA/MasterCard/JCB VISA/MasterCard 入会資格(カード会社の案内による公式な情報) 原則として20歳以上の定職のある方 原則として20歳以上の安定収入のある方
(楽天プレミアムカード独自の審査基準により発行)満30歳以上で、安定した継続収入があり、勤続年数または営業年数(自営の場合)が5年以上の方。ただし、ライフカード保有5年以上経過の方は、30歳未満でも入会可。 - その他
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ホノルル空港、韓国仁川(インチョン)国際空港のラウンジでは、プライオリティパスがなくてもラウンジを利用できる場合があります。利用する人には大事なポイント。
JCB、三井住友VISA、MUFGではホノルル空港のラウンジが、オリコカード、アメリカンエキスプレスカード、MICARD、アプラスでは、両者のラウンジが利用できます。 - 終りに&まとめ
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ゴールドカードを手にするひとつのきっかけとして、空港ラウンジの利用はいかがでしょうか。
- 国内利用なら、多くの空港ラウンジが利用できるカード。
- 海外を見据えるなら、プライオリティパスが無料発行されるカードか、プライオリティパスを別途購入。
- ホノルル/仁川(インチョン)空港を利用するなら、それらのラウンジで使えるカードをチェック。
- 飛行機とあわせて考えると、航空会社と関連したカードを選ぶのもひとつですが、こと、カードラウンジについては、やや不利になる場面があるのも見てとれます。
…ゴールドカードというと、やはり高い年会費が気になりますが、ある程度使うとなれば、それもモトがとれるわけです。また、年会費10000円のカードでも30000円のカードでも「提携のゴールドカード」という条件に合致している場合、何ら変わりなく利用できるのです。
「ゴールド」なんて特別なものは別にいらない…と感じる方もおられるかと思います。しかし最近ですとステータス性重視の方が目指すのは「プラチナカード」。ゴールドはいわば一般カードよりちょっと上のサービスを受けたい人が作るもの、と気楽に考えられています。なので、比較的手ごろな年会費のゴールドカードも流行っているんです。
待ち時間、落ち着いたラウンジで仕事をするも良し、空の旅に華やぎを添えるも良し。ゴールドカードでちょっとリッチな気分を味わってみるのも、いいかもですね!
※各ラウンジについては、変更になったり新設/閉鎖されることや、カード会社や空港ラウンジの公式サイトと異なる状況になっているケースがあります。確実な利用には事前チェックを忘れずに。

















