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ガソリン代を安くする。ドライバー必見のガソリンカード
ガソリン代を節約したい方に。賢い選び方を徹底解説!
- 2012年1月 更新
- クレジットカードを上手く利用してガソリン代を節約しよう
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車、またはバイクに乗る人にとって、やはり日常生活の必要経費となるのがガソリン代(ハイオク/レギュラー/軽油)。これは是非、クレジットカードを上手く利用して節約したいところ。車自体の燃費なども向上してきていますし、運転の仕方でも燃料消費を節約することができますが、むしろそうであればこそ、単位あたりのガソリン代も節約したいもの。
別項のETCと異なり、さすがにノンストップ給油(笑)なんてことはできませんが、それでも、スタンドで小銭がジャラジャラ…は結構面倒。手間の意味でもお得です。
この項では、「各ガソリン会社によるガソリンカード」と、「ガソリンに強いカード」を紹介します。
- ガソリン会社のカード
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ガソリンに関連するカードとしては、ガソリン会社がクレジットカード会社と提携して発行するものがあり、「ガソリンカード」と呼ばれます。簡単にいえば、ENEOS、シェルなど、ガソリンスタンド名の入っているカード。これを使って系列スタンドで給油すれば、主に請求額からの値引きがなされます。ある程度ガソリン会社(スタンドのブランド)を決めて給油して差支えない人におすすめ。ただし、年会費がかかるカードが多いです。
大体どんな風に引かれるのか
値引きの仕方は各カードにより異なりますが、簡単に考えれば、100円(やや乱暴ですが、わかりやすくするため、一旦ガソリン1リッターを100円として考えます)で2円戻ってくる、などのスタイル。これだと還元率は「2%」。
ガソリン価格の変動
しかし、2010年秋のある日、レギュラー128円でした。これだと?リッターあたり2円の値引きが変わらないなら「2(還元された金額)÷128(かかった額)」×100で、還元率は「1.56%」。この10年を見るとレギュラーガソリン価格は80〜160円台の間で変動しています。他のカード(ガソリンと関係ないもの)と比べて、使う意味がなくなることもありえます。
利用額によってお得度が変わるカードだと…
(レギュラーの場合で)「月額20000円未満=値引きがリッター2円」「20000円以上では=リッター4円」になるカードを例に取ります。
「一ヵ月間で、平均130円でレギュラー150リッターを給油した場合」を考えます。かかった額は19500円です。
値引き総額が2×150で「300円」 300÷19500×100で、「還元率は1.54%」
一方、160リッター(20800円)を給油した場合はどうか。値引き総額が4×150で「640円」 640÷20800×100=「還元率3.07%」となります。
会員店頭価格を忘れてはいけない
「会員店頭価格」ってのがあります。その店舗、その時によりますが、給油するときの価格自体に、リッター2円程度〜の値引きがされます。このことと、上記の値引き(請求時の値引き)とを合算して考えましょう。
※全国のガソリンスタンド数の多い順に左から並べています。※※「esso(エッソ)、 Mobil(モービル)、ゼネラル」は「エクソンモービルジャパン」系列として一まとめに考えます。
名称 系列スタンド ENEOS/JOMO スタンド数(約) 12000 年会費(円) 1312 初年度無料
年一度の利用で無料(レギュラー・ハイオクガソリン、軽油についての)お得ポイント
(系列店で給油した場合)利用額月々
0〜1万=1.0円/L値引き
1〜2万 未満=2円
2〜5万未満=4円
5〜7万未満=5円
7万以上=7円
月に最大150Lまでが適用範囲 灯油いつでも1円引き/L
1000円ごとに30ポイント(エネオス・JOMOでは1000ポイント=1000円換算で利用可) いつでも2円/L 値引き
(灯油は1円)国際ブランド VISA/JCB 名称 シェルスターレックスカード
(スタープライズコースを選択)系列スタンド 昭和シェル (fantasistaを含む) コスモ スタンド数(約) 4000 3700 年会費(円) 1312 初年度無料 525円 初年度無料 無料 (レギュラー・ハイオクガソリン、軽油についての)お得ポイント
(系列店で給油した場合)利用額6ヶ月単位でランク付け
★12万円以下=ハイオク4円/L レギュラー/軽油1円/L(この値引きは入会後直ぐに適用される)
★★12〜30万未満 6円、1円/L
★★★30万〜42万未満 8円、2円/L
★★★★42〜60万未満 10円、5円/L
★★★★★60万以上 12円、6円/L
毎月300Lまでが適用範囲
10日と20日は上記の1.5倍還元
ハイオクの使用で、得になる傾向が高い
請求時の割引はなし。しかし、店頭割引価格が高い傾向にある。(参考:5円であれば、ガソリン価格リッター100円で5%、130円で3.8%の還元である)
マイル(マイルという名前だが独自のもの)を貯めて、ポイントとして使用できる。ガソリン/軽油/灯油3000円ごとに1マイル。1マイルは10円相当。(従って還元率が0.3%程度)
(キャッシュバックコースも存在したが,2011年2月で終了となるため省く)
請求時の割引はなし。しかし、店頭割引価格が高い傾向にある。 国際ブランド VISA なし VISA/MasterCard/JCB
ざっくりいえば、1.5%の還元率を上回るかどうかを基準にします。他のクレジットカードを使った方がいいかもしれないのです。(他のカードなら、スタンドの系列だとか関係ないんですからね) ただし、会員店頭価格の存在を常に忘れないように。1.0%還元率でも、そこに店頭でのリッター2円引き等が加わるなら…。
新エネオスC(キャッシュバックの意味)、シナジーカード、出光カード、シェルスターレックスカードは似たようなシステムを採用していますが、表のとおり、微妙に異なっています。たとえばシェルスターレックスでは、月に20000円のカード利用を半年続けても、レギュラー1円/L引きにしかなりませんが、月に5万円の利用×6で、2円/Lに。ハイオクではかなり得になってきます。
いつでも2円引きタイプのカードも結構有ります。先ほどの「リッター128円」で2円引きなら還元率は1.56%って話になります。持っている一般クレジットカードの還元率がコレより上か下か、ガソリン価格の変動をどう見るかが決め手。
コスモカードは、請求額からのキャッシュバックがないので一見メリットがわかりませんが、店頭でカードを示しての価格割引が大きめなんです。ハウスカードは一般的なクレジットカードとして使えないので、オーパスがおすすめです。
- ガソリン会社以外でお得なカード
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もうひとつの仲間が、ガソリン会社とは異なる系統でガソリンに強いカード。
ひとつは「JCBドライバーズプラスカード」を採り上げてみます。メリットは、どこの系列のスタンドで給油してもお得なこと。1990年代半ばのピーク時からすると全国のスタンド数は7割程度にまで減少しています。実感としてもスタンドが少ないです。目当ての系列スタンドを選んでの給油がしにくくなっているのも事実です。
「スタンドの系列を決めて給油するほど余裕がない」「入りにくい位置にあるスタンドにはいかない」「自宅の近くに有るA社のスタンドは良く利用する、でも良く行く地域に多いのはBやC社のスタンド、一つに決めかねる」といったケースでおすすめ。
もう一枚「NTTグループカード」を採り上げました。出光限定ですが、ガソリンに強いと言えます。
名称 説明 利用額に応じて、ガソリン代、高速代としてキャッシュバック(いわゆるクレジットカードのポイントは付与されない)全国のガソリンスタンド、高速道路の利用がキャッシュバックの対象となり、地域や系列を問わない。 年会費が無料。出光系列スタンドを利用した場合、利用1000〜10000円未満で一律1.0ポイント、10000円以上は1,000円につき0.1ポイント (レギュラー・ハイオクの場合はポイント数 × 2円/L、軽油の場合はポイント数 × 1円/L)最大20ポイントまで。
注意点 ※注意 年間30000円未満のクレジットカード利用では、値引きが発生しない。
店頭価格に割引は適用されない。
※クレジットカード利用額に応じてキャッシュバック率が変わるが、クレジットカードとしての利用総額がキャッシュバック対象になるのではなくて、そのうち高速・ガソリン代の利用分がキャッシュバック率の対象になる(重要)
※ 1ヵ月間のガソリンスタンド・高速道路での利用金額のうち、2万円までがキャッシュバックの対象となる。(キャッシュバック金額は最大6,000円)
店頭価格に割引は適用されない。毎月16日から翌月15日の利用で、翌々月16日にポイントを付与と時間がかかる。
JCBドライバーズカードの月間クレジットカード利用額とキャッシュバック率
0〜29,999円 0%
30,000円〜49,999円 2.5%
50,000円〜74,999円 5%
75,000円〜99,999円 7.5%
100,000円〜149,999円 10%
150,000円〜199,999円 15%
200,000円〜249,999円 20%
250,000円〜299,999円 25%
300,000円以上 30%
JCBドライバーズプラスカードのシステムでは、たとえば、クレカ利用額が30000円でバック率が2.5%のとき、ガソリン・高速代が10000円なら、キャッシュバックは10000×0.025で250円。…確かにキャッシュですから、ポイントでの還元と単純比較はできませんが、「0.83%」の還元率となります。この段階では、決してお得では有りません。
クレカ利用が30000円の時… 給油10000円では、0.83% 「同2万円では1.66%」
クレカ利用が180000円の時… 給油10000円では、0.83% 「同2万円では1.66%」
クレカ利用が30万円の時… 給油10000円では、1%、「同2万円では2%」
ふむふむ、2万円以上なら、おトクです。でも、ルール上、2万円以上使っても変わらないワケです。
キャッシュバックにはクレジットカード利用が30000円以上必要という条件はあるものの、クレジットカード利用額を多くすることより、給油や高速代を月々20000円以上にキープすることで、比較的安定してお得になるカードといえます。
「ガソリン代・高速代がキャッシュバックの対象金額となり、その対象限度は20000円まで」。
「スタンドを選びたくないけれども、給油は結構する」人に向いています。
※筆者の個人的な思いとして、車に良く乗る生活だと月々20000円はそんなに無理のある数字でもないし、いちいちどこの系列かを選ぶのは嫌う方です。「残りの1万円(クレカ利用を3万円以上にするため)」充足も公共料金の支払いで考えたら四苦八苦するほどではない、従って、結構好みですね。
年会費無料。NTT系の支払いが多く、スタンドは出光メインで考慮できる方ならおすすめ。1000円の利用でも10000円の利用でも付与ポイントが変わらないこともキーワード。毎月給油はするけれど、あまり入れないな…って人にもお得です。「出光まいどカードプラス」との比較も気になるところですが、出光まいどをチョイスする理由があるとすれば、NTTグループカードは「(小額でも)毎月利用しなくてはいけない」ことと「軽油の扱いが違う(NTTグループカードは1ポイント、まいどカードは2ポイント)」点です。 - セルフスタンドの利用
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セルフのスタンドの利用も節約になります。最近はセルフのみのスタンドも増えています。未経験ならまずトライ。筆者は、節約の意味もありますが給油だけだったらセルフのほうが気楽と感じます。※しかし、何度トライしても苦手だとか怖いという人も。冷や汗かいてまで使うことはすすめません。
- 車・バイクの給油以外も視野に
- 車・バイクの給油、その関連に目が行きがちですが、たとえば芝刈り機や草刈機、レジャー等に使う発電機にもガソリンを使います。スタンドで灯油を購入することもお得。
- 2がキーワード
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「2」という数字が一つの分水嶺となります。リッター2円引きであればどうなのか、会員店頭価格で2円引かれたらどうなのか、さらに、「2万円」からの利用で得になるかどうかが変わるカードがありましたよね。
- 終りに&まとめ
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車を良く利用する方には「ガソリンカード」、または「ガソリンに強いカード」がおすすめ。スタンド会社を決めて利用できるなら各ガソリン会社のガソリンカード。スタンドを決めたくないなら、JCBドライバーズカード。NTTグループカードは毛色が異なりますが、無料ですし検討の価値高し。もちろん、燃費の良い車を選ぶとか、スムーズな運転などでの燃費節約も忘れずに。別項で紹介するETCの利用ともあわせて検討しましょう。
















